ころまるんるん本棚

自己啓発・お金・スピリチュアルな本が好き。

才能は自分を受け入れることから

 ブログの毎日更新はできていませんが、本は毎日読んでます。ころまるです。

大体1~2日で1冊のペースでしょうか。

難解な本だともっと時間がかかってしまうので、サクッと読める本(そして感想を書けそうな本)を選んでます。

 

以前読んだ読書術の本に、「1か月本に1万円使いましょう」といったことが書かれていたと記憶しています。

7月もそろそろ終わりますが、現時点で1万円超えてます。図書館で借りたり中古で買ったりした本もあるので、新品に換算すると2万円くらいになるかな?

 

読書で内面がものすごく変わった!という感覚はありませんが、本の感想は以前より書きやすくなってきました。

「本を読んで感想を書く」という行動を続ける→「感想を書くことに慣れた」ということですね。

変化を求めるなら小さな行動を積み重ねる、と。

 

さて、今月は読書以外でもセミナーに参加してきました。

そこでおすすめされていたのがこちらの本。

才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

 

 

タイトルを見て…「あー、やっぱり才能がある人が成功するんだよね。(私には関係なさそう)」と思った人。それは私です。

でも読んでみたらそういう「もともと上手に才能を発揮できた人」なんて一部で、「みんな何かしらの才能があるんだよー、それを探そうねー」という本でした。

この本はタイトルで損している気がします。何だかもったいない。

 

さて、どうしたら才能が見つけられるのか?

 

「才能は感情を行動に移した結果、生み出される能力」。

自分が過去のどんな出来事に感情を強く動かされたか?ということがポイントになるのとのこと。

 

著書の中に自分の過去の経験・感情に向きあうワークがいくつか載っています。

それをやってみると自分の「才能の源泉」が見えてくる、というのです。

 

なるほど…と思ってやってみましたが、自分の過去とちゃんと向き合うというのはやってみると大変。

何となく「これが私の核になるのかな…?」というのは出てきましたが、ちゃんと向き合えているのかな?これでいいのかな?と少し迷いがあります。

これはまた時間をおいて再び振り返ってみようかな。

 

しかし才能を手に入れるためには、まず自分を向き合うことが必要とのこと。

私自身、ちゃんと向き合えていないなと感じることがあるので、自分との対話を続けていく必要がありそうです。

本を読んでいろいろ理解した気にはなるけれど、自分の感情レベルにまで落とし込めていないというか…

今できることは何だろうか?と考えると、自分の思考と感情を紙に書いて突き詰めていくことなのかなと思います。

 

自分の才能開発はまだ途中ですが、人の才能開発が出来たら面白いだろうなぁと思いました。興味深いお仕事です。