ころまるんるん本棚

自己啓発・お金・スピリチュアルな本が好き。

面白がる人には面白がることを

小林正観さんの「幸も不幸もないんですよ 人に、お金に、運に好かれる法則」を読みました。

図書館から借りて読みました。この本、字が大きくて良いですね。

中高年の方向けに書かれた本なのかな?でも内容は10代が読んでも20代が読んでも大丈夫です。生まれる前の記憶を持った子供の話とか、先日読んだ「ブレイクスルー思考」と同じでスピリチュアルな感じもしますが、その辺りを面白いと思って読める方にはオススメです。

 

・宇宙は、うれしがる人にはうれしがることを

楽しがる人には楽しいことを

おもしろがる人にはおもしろがることを

幸せがる人には幸せがることを

感謝する人には感謝したくなることをどんどん降らせる

・まゆ毛の形で相手の態度が変わる

・遠慮もおごりの一つ

・素直に流れに従うことが「謙虚」

・「売ってほしい」「買いたい」という人に「無料で差し上げます」というのは「傲慢」

・選択は「自己嫌悪」の少ない方を選ぶ

・人間は「思い通りにならない」それを受け入れる

・水を飲むたびに「健康にしてくれてありがとう」「若返らせてくれてありがとう」と言い聞かせる

 

「えぇ~本当かな?」と思うこともありましたが(まゆ毛の話とか)、信じて行動してみることって大事ですね。

小林さん自身がユーモアがあって魅力的な方なんだなと感じました。講演などもされていたようですが、7年前に亡くなられたようで…機会があれば会いに行ってみたかったです。

 

個人的には「壱丁円札」を作った話が面白かったです。私も作ってみようかな。

 

無敵の思考とは

「無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」(ひろゆきさん)を読んでみました。

ひろゆき西村博之)さんといえば元2ちゃんねるの管理人、というくらいしか知りませんが、どんな人なんだろう?と興味がありました。

 

全体を読んでみた感想は、ひろゆきさん自身が自分の考え方に自信を持っていて、その通りに行動している人なんだな、ということくらいでしょうか。

周りに流されることなく自分軸で生きている、というか。

「自分を嫌いにならないためのルール」を作ってその通りに生きていくという表現が面白いです。

 

個人的にポイントかなと思った点。

・「自信がある人」のほうが人生は楽しい

・楽しさや幸せを「お金を使うことで感じる人」は一生幸せになれない

・自分の選択は自分の「好き」に準じている、自分を嫌いになるようなことはしない

・嫌なものも「どこまで嫌いか」試す

・ロシアの「なるべくラクをしよう」「最小限の労力で成果をあげよう」という姿勢は学ぶべきことが多い

・バカは「自分にごほうび」をする

 

とにかく自分の心身・状況を100%正当化しているような印象を受けました。

正当化という単語にはあまりいいイメージがありませんが、それは「良い面を見る」「『ある』ということにフォーカスする」ということでもあります。

自己嫌悪ばかりしていると幸せが感じられなくなってきてしまいますので、何でも正当化してみるのも幸せへの近道なのかなと思いました。

 

あとは、自分へのごほうびは「損失」 という考え方。面白いです。

仕事をしているとき、よく帰りにコンビニによって甘い物を買ったりしていましたが、精神的にはストレス解消のつもりだったけど、経済的にみたらただの損失だよな…と反省。しかも後で食べたことを後悔したりすると結局精神的に良くないという。

精神的なお金の使い方をやめると意外とお金の使い道がない、というのは納得しました。

 

幸せになるための思考について知りたい方におすすめの本です。

 

内容を覚えていない=読書は何の役にも立ってない?

「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑さん)を読みました。

月20~30冊もの本を読むという樺沢さん。なんとも超人的です。

その樺沢さんのおすすめする読書法がこれでもかと書かれています。

 

「記憶に残っていないということは、『知識』としてあなたの中に定着していないということ。その読書はあなたの何の役にも立っていない、ということと同じ。」

ああ、正に私のことです。

仕事をしているときは仕事関係の他にも自己啓発本を読み漁ったりしていたのに、今思い出そうとしても悲しいことにタイトルすら全然出てきません…

せっかく読んでいたのに、その時だけ「なるほど」と思って終わったのでは勿体ないですね。

 

本を読むことは「インプット」ですが、内容を「アウトプット」することによってその本から得た知識が定着するのだそうです。そしてインプットとアウトプットを繰り返すことによって、文章力も鍛えられていくという。

 

私はブログを書き始めて、自分の文章力の無さにちょっとガッカリしていたところだったので(そのうち書き方に慣れるだろうとは思いつつも)、これはやってみようと思いました。ですので最近は興味のある本を読み漁っています。

 

この本では、著者が勧める読書の方法、本の選び方、アウトプットの方法が書かれていますので、濃いです。

個人的に気になった点は以下の通り。

・成功している経営者のほとんどが「読書家」である

・「自己成長」が促進され、「考え方」だけではなく、実際に自分の「行動」が変化し、自分をとりまく現実が少しでも良くなるような読書をすべき

・楽しむ読書でなければ「自己成長」は得られない

・本を読んで1週間に3回アウトプットすると記憶に定着する(本を読みながら線を引く・メモする、本の内容を人に話す、SNSでシェアする、レビューを書く)

・「本を読んだ」の定義は「人に内容を説明できること」「本の内容について人と議論できること」

・レビューは翌日以降に書く

・本を読む目的を決める。その本から何を得たいか、学びたいか

・「面白そう」と思って買った本なら買った直後すぐに読み始める

・本を選ぶとき「長所伸展」「短所克服」のどちらを目的にしているのかを明確にする

 

…気になるポイントが多すぎてまとめられませんでした(汗)。

私は「この本からこれを知ろう」というより「全部読んでみて面白いと思ったところを知識として定着できたらいいな~」というぼんやりとした希望で読書することが多いです。

でも、時間がない中で何とか知識を得ていこうとしたら、ピンポイントで読んでいくことも大事だと思いました。

 

とりあえずインプット・アウトプットを繰り返してみます。

思い込みを変えて金運UP

「心と財布がもっと潤う金運の咲かせ方」(ざむ姫さん)を読みました。

 

ざむ姫さんという方、今回初めて知りました。

変わったペンネームだなと思っていたら、「変身」の主人公グレゴール・ザムザからとったお名前だそうです。面白いですね。

 

さて、この本もなかなか直球なタイトルだと思いますが、ざっくり言うと「あなたの収入を決めているのはあなた自身であって、あなたの心次第で金運が変わるよ~」ということが書かれています。スピリチュアル要素がありますので、苦手な方は抵抗があるかもしれません。

お金に関するワークもいくつか載っているので、自分がお金に対してどんなイメージを持っているのかな?と確認しながら読めました。

 

ワークの中で、

自分の上司になったつもりで、目の前の自分に給料を払うとしたら幾ら払うか?

というものがありましたが、

 

ころまるの考えた答えは…以前働いていた職場のお給料と同額でした。(今は無職ですが)

多くの人がそういう風に考えるみたいですが、「これくらい働いたらこれくらいもらえる」という収入の判断は自分の経験に基づいて考えてしまいますね。

それが「自分の収入の限界を決めている」=「金運バケツのサイズを決めている」ということになるみたいです。

 

「金運バケツ」と同様の話は、先日読んだ「富女子宣言」の中にもありました。

お金に関して大事な考え方なのかもしれません。

 

他にも気になった点を箇条書きしてみます。

 

・心のブロックは90%が過去の経験からくる恐怖・罪悪感から作られている

・人を動かしているのは意識が10%、無意識が90%と言われている。意識と無意識が逆の方向を向いているとうまくいかない

・言葉と体験によって出来上がった思考パターンが、お金の流れを創り出す

・お金を払うたびに心の中で「ありがとう」とつぶやく

・お金に対する思い込みは変えられる。新しい思い込みを作ってあげる

・無意識は新しいことを始めようとするとブレーキをかける

・ハッピーリッチ=「自分の中にある無限の資源に気が付いていて、それを活用し続けて富を生み出している人」

 

私はお金を払う時なかなか「ありがとう」が言えないのですが、それも無意識のブレーキが働いているのかもしれません。

むしろ、「ありがとうと言える」=「感謝できることにだけお金を使うようになる」=「無駄遣いが減る」となるのかな?

 

ワークが思いのほか楽しかった本でした。

続ける技術を身につけよう!

ダイエット、ブログ、英語…続かないものの多かった女、ころまるです。

以前から気になっていた「続かない女のための続ける技術」(剣持まよさん)を読みました。

 

この本は文章はほぼないコミックエッセイなので、読みやすいです。

「細かい字を見るのが嫌ー!」という方でもサクッと読めます。

 

続けるコツは①自分に甘くする②オジャマ者を消す。

 

例えば「日記を書く」ことを継続したいなら、ついつい読んでしまう雑誌やテレビのリモコンなど、「オジャマ」を見えないところに置いてしまう。

それでもやる気が起きないときは、「これ書いたらケーキを食べてもいいよ~」など「ごほうび」を用意すると良いのだそうです。

 

継続するためにどうしたらいい?というと「意志を強く持つ!」と考えてしまいがちなのですが、実際のところ自分の意志だけで続けるのは難しいし、環境を整えてしまった方が簡単なんですね。

 

あとは「本当に必要かどうか」を考えてみるのも続けるのに大事です。

ぼんやりと「必要に迫られてないけどやってみようかな~」と思って始めると、続かなかったり。

 

このブログもオジャマ者を消して続けられるかな?挑戦です。

富かな生活を得る女子=富女子

「富女子宣言 20代女子が5年で1000万円貯める方法」(永田雄三さん)を読みました。

20代の働く女性や就職を控えた女子学生を対象に書かれている本なのかなと思います。

ころまるは30代の専業主婦ですのでその対象ではありませんが、参考になる部分もありましたので紹介します。

 

・自分がどうしたいのか、明確なイメージや目的を持つ

・節約より先に考えるべきは「稼ぐこと」

・1日にいくら儲けたいかを決め、その額を財布に入れて持ち歩く

・身近な5人の年収の平均が自分の年収になる

・うまくいかないことが起こったとき、自分の中に原因を探そうとするのをやめる

 (良い時のセルフイメージを維持する)

 

ただやみくもに「お金が欲しい!」と思っても、将来のイメージがはっきりしていないとどう行動して良いのかもわからなくなってしまいますよね。ころまるも、いついつまでに○○円稼ぐか、生活スタイルはどうしたいのか、考えているところです。(ぼんやりとは考えていますが、ここは明確にした方がいいと思います)

 

この本の著者は、20代で1000万円貯金→1000万円を頭金に不動産投資、を勧めています。著者自身が不動産投資に成功していますので、自然な流れだとは思いますが…不動産投資については一時期興味があって本を読んだのですが、リスクもありますので、そのあたりを踏まえて購入するかどうかよく考えた方が良いですね。

 

一番真似しやすそうなのはお財布に儲けたい金額を入れておく、ですがこれだけやってもすぐに収入UPするわけじゃないだろうなと思います。やっぱり勉強したり同志を見つけるなど行動が伴っていないと意味がないのでしょうね。

 

うまくいかなかったときに自分を責めてしまうことは、私自身よくあることすぎて…(汗)自責は精神衛生上良くないですし、感情と思考は分けて考える習慣をつけたいですね。

ビジネスを始める前に

こんにちは、ころまるです。

娘が寝ている間に本を読んでいます。

今回は「3か月で旦那さんのお給料から卒業する」(コナカノタカコさん)を読みました。

何とも直球なタイトルです。

 

ご本人は中国輸入ビジネスでお金を稼いでいらっしゃいます。

中身を読んでみると、中国輸入ビジネスについてはあまり語られていません。ですので、中国輸入ビジネスについて知りたい!稼ぎたい!という方は肩透かしをくらうと思います。

では何について書いてあるのか?というと、自分でビジネスをしてお金を稼ぐ心構え、成功のためのマインドということでしょうか。

 

個人的にポイントかなと思うのは以下の通りです。

・ビジネスには素直さが大事

・自分の努力の質を上げるには成功者に会って話を聞くのが大事

・成功者が苦しかった時、つらかった時、どんなふうに考え、誰に相談しどんな行動をしたのか。そして失敗から何を学んだのか

・「何をやりたいかわからない」のに、安易に起業するのは危険

・一生現役の女でいるために、マイポリシーを持つ

 

ビジネスを始める前に、自分がぶれない軸を持っているかどうかが重要だそうです。

軸がないと、行動に一貫性もなくなってしまい「なんのために頑張ってるんだっけ?」ということになりかねません。この辺りは自分の中でよく考えて思考をまとめておいた方が良いですね。

コナカノさんは「優先順位は家族が一番」と言ってます。私も夫と子どもが一番だと思っています。

「自分軸」「素直さ」「行動」が大事なんだとわかりました。

 

それから、血液オゾンクレンジングというものがあるのを初めて知りました。面白そうですね。ちょっと調べてみようと思います。