赤ちゃんと映画!万引き家族
先日、次女(0歳)と映画館へ行ってきました。
近くの映画館では赤ちゃん連れOKの上映回があります。その回へ行ってきました。
通常の上映よりも照明が明るめ、音は小さめらしい。
そして赤ちゃんがちょっとくらい泣いてもみんな子連れなので大丈夫。
どんな感じなのかな〜と好奇心もあって行ってきました。
平日の早い時間だし、人は少ないかな?と思っていたんですが
結構子連れのお母さんたちが多かったです。
立ち抱っこしながら見てるお母さんもいて何だか微笑ましかった(*´꒳`*)
見たのは「万引き家族」。
映画は気になったものをたまに見るくらいですが、こういう暗めなお話は何故か好きです。映画を見た後にあれこれ考えを巡らせるのも楽しい。
同じ監督の「誰も知らない」も悲しいストーリーでしたが、演出も役者さんの演技もつい見入ってしまいました。今回も良かった。
「万引き家族」は他人同士で構成された貧しい家庭が出てくるんですが、昔バイトで関わっていた人の家に似ていて懐かしくなりました。
一番心に残ったのは安藤サクラさん。
実の親には見捨てられた血の繋がりのない子供達と、母親っぽく楽しい時間を過ごしたりするんだけど、
家族がバラバラになった後「お母さんともママとも呼ばれてないのにあなたは母親なの?」みたいなことを言われて。
子供達にとっては親のような存在で、何となく母親のようにふるまっていたけど、社会的に見たら虐待している(子どもに万引きさせる、学校に通わせてない)母親。
「母って何だろう、何をもって母親というんだろう」
血縁があるから、お母さんと呼ばれているから、とか条件をつけていることに気付きました。
じゃあ刹那的に楽しい時間をすごしたあの人は何なんだろう?
見た後は無性に子供をハグしたくなりました。
お母さんにもオススメの映画です。
途中赤ちゃんが泣いてセリフが聞こえなかった部分があるので、静かなところで見た方が良いかもしれません。(笑)
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