私が株式投資にハマった理由⑤
こんにちは。
書いてみたら長くなりましたが、株式投資を始めた頃の記事です。
さて、ABC社他諸々で含み益が出ていた私。
いつ売却するか…
これは悩みどころでした。
というか実は、持っているのが正~直怖くて(下がったらショックなので)
買ってすぐ売ってしまったこともありました。
でも上がるからまた買いなおしたりして。
でも数十万円のプラスになると「これ、どこまで上がるのかなー、どこが頂点なんだろうなー」とか頂点を狙いだしてしまうのです。
欲が出るっていうのでしょうか。
ここが株で損する人が続出する落とし穴の一つかなーと思います。
ひとまず数万円程度で上がらなくなったA社は株主優待がもらえる手前で売却。
問題は数十万儲かっていたB社とC社…
いつ売ろうか…?
とここでやっと私は予測を立てました。
それは、
「みんないくらで売りたくなるか?」
つまりは「私と同じくらいの値段で買った人は、どこで売りたくなるだろうか?」
というところでした。
B社は既に100万を超えたところにあり、値下がりするのも時間の問題かと思いましたが、150万くらいまでいくかどうか?というところ。
C社は90万程度でしたので100万が一区切りかなと予測。
予想した価格で売り注文を出し、売れるかどうかを待ちました。
売れるかな~。ドキドキ…
結果B社は売れず、C社はほぼ読み通り売れて、その後価格が下がりました。
「わ~売れた~♪」
持っていた銘柄を手放すときはちょっと寂しい気持ちになりましたが、利益が確定したことでテンションが上がります(^-^)
そして、予測が的中することは嬉しいですね。
「私は株のどこが好きなのかなー?」と振り返ると「予測が的中したとき」が楽しいことの一つなんです。(ほかにも好きな部分があるのですが)
さて残すところ大きな金額を突っ込んでいるのはB社。
C社で利益が出たことで調子に乗りつつあった私は、またしばらく様子を見ることにしたのでした。
つづく