私が株式投資にハマった理由④
私が株式投資を始めた頃のお話です(^^)
さて、購入したA社B社の株価が上がり10万ほどの含み益が出た状態。
まだまだ上がりそうだったため売らずに様子を見ることにしました。
当時は不動産関連会社やゲーム会社の株価も上り調子で、含み益は見るたびにどんどん上がっていきました。
当時フルタイムで働いていたのですが、休憩時間に自分の資産の評価額を確認するのがとても楽しみでした♪
そんなある日、株の情報掲示板を見ていて話題のゲーム会社(C社とします)が目に留まりました。
いろいろ情報収集していくと、勢いもあるしまだ上がりそうだ…
「これ買ったら儲かるだろうなー」
だんだんC社の株が欲しくなってきてしまったのです。
しかしC社はお値段70万。
A社B社以外も株を買っていたので、残金が足りません。
今持っている株を売ってしまえば買えますが、今持っているところも上がりそう。
うーん……
悩んだ挙句、貯金からさらにお金を持ってくることにしました。
足りないお金を補充して、いざ購入。
下がったら嫌だなー、でも勢いあるから下がらなさそうだなー、10万くらい下がったら損切りしようかなー、くらいの感覚で持ってみました。
買ってから、一度ガクッと値下がりしてヒヤヒヤしたり。ドキドキしながらも真剣に株価を見守っていました。
このC社が一度値段を下げたものの、その後に上がっていき、含み損が含み益に変わったときはかなりホッとしました。
そしてそのまま数日値上がり。
最終的に数十万の含み益になりました。
含み益が増えて嬉しい反面、私はあることが気になりだしました。
「これ、いつ売ればいいのだろう…?」
つづく