きょうだい子育ての本
こんにちは。ころまるです。
2人目妊娠中なもので、今日はきょうだいの子育てについての本を紹介します。
どうしたらうまくいく? きょうだい子育て (Como子育てBOOKS)
- 作者: Como編集部
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/07/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「Como」という雑誌の中で、子育てについて記事を連載しているそうです。
今回きょうだい子育てをテーマに専門家の方がそれぞれ意見を述べています。
たまに見ている「すくすく子育て」という育児番組にも出演している先生がいたりして、先生が喋っているかのようにイメージできました(笑)
きょうだい子育てについて、面白かった表現が
・下の子が生まれたら、上の子は親の愛情を全部取られたと感じる。例えば夫が本妻の他に愛人を作ったと思えば、本妻は「夫に裏切られた、愛情を全部もっていかれた」と思う
なんともわかりやすいです(笑)
そんな上の子にどう接したらいいのか?
というと、とにかく上の子を優先にするのが良いということです。
赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、上の子優先にする余裕なんてあるのか…?
自信はありませんが、参考になったのは
・上の子には「さびしい思いをさせてごめんね。でもママも疲れちゃって大変なんだ。だからもうちょっとがまんしてくれる?赤ちゃんが大きくなるまでママと一緒にがんばろう」と伝える
という部分。
ストレートな言い回しですが、変にひねった言い方をするより良いかもしれません。
正直に伝えれば子どももわかってくれるのかな。
完璧であろうとすると疲れてしまうので、適度に力を抜いて育児していけたらいいな~と思います。