苦しいを楽しく
記事数が10以上になりましたので、Amazonのアフィリエイトリンクを貼ってみました。
かなり昔からアフィリエイトという単語自体は知って気になってはいたけれど、ブログも大して続かず貼る方法さえ知りませんでした。
ということで自分の中では結構大きな一歩でした(笑)。
アフィリエイトリンクって簡単に貼れてしまうんですね。
レイアウトも変えたりしてみたいので、勉強中です。
さて、今日はこちらの本です。
「苦しい」が「楽しい」に変わる本(樺沢紫苑さん)。
「苦しい」が「楽しい」に変わる本 ~ 「つらい」を科学的になくす7つの方法~
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2011/10/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ころまるは今現在の状況に苦しんでいる人ではないですが、仕事をしていた時を思い出して「あの時これ読んでたらどうなっていたかな~」と思いを馳せてみました。
結果的には退職しましたが、やっぱり辞めた選択は正解だったなと思いました。
印象に残った点はこちら。
・ストレスを受けるか受けないかは、あなたが実際にストレスを受けているかどうかが問題ではなく、あなたの頭の中が「苦しい」と感じているか、「苦しい」で埋め尽くされているかによって変わってくる。「苦しい」ことばかりを考えると悪循環
・苦しいときこそ、ポジティブな言葉を使ってみる
・過去や他人など「変えられないもの」を変えようとする努力は「無駄な努力」
・脳は「ご褒美」が大好き。自分に「ご褒美」をあげてモチベーションアップする。(でも一度あげたご褒美以上の物でないと、ドーパミンは分泌されない)
ころまるは仕事でミスしたり怒られたりした時、よく失敗した瞬間のことばかり「ああ…どうしてあの時○○しなかったんだろう」なんてグルグル考えていました。あれは変えられない「過去」について考えるという無駄な努力をしていたんですね。
しかも苦しいことを考え続けてしまう=自分にストレスを与え続けてしまうという、自分を虐めるようなことをしていました。
これからの人生でも失敗することなんてたくさんありますし、その時の心の持ちようの参考にしたいなと思いました。
先日読んだ「無敵の思考」では「自分にご褒美をあげるのはバカ」とありましたが、こちらではモチベーションアップの手段の一つとして挙げられていますね。
これは、一口にご褒美といっても状況が違うんでしょう。
「無敵の思考」では「自分へのご褒美」を経済的な面から見て損失と言っていて、その先の仕事へのモチベーションが変化することには言及していませんでした。
こちらの本では、脳を喜ばせるためにはご褒美の内容をグレードアップさせないと意味がないと言っています。
普段から「今日も嫌な仕事頑張ったからコンビニスイーツだ~」というのはモチベーションが上がるわけではないということですね。
脳が喜ぶご褒美…今の私にとっては何でしょう。旅行かな。
今回、なんとなく本を選んで読んでみましたが、こちらの本は病気で苦しんでいる方に対してもストレスをどうやって減らしていくかが書かれています。深刻な悩みを抱えている方にも参考になるのではないかなと思います。