プラス思考でもマイナス思考でもない、第3の考え方
こんにちは、ころまるです。
お金に関する本を読むと言いながら、
ちょっと違うジャンルの本の感想を書いてみようと思います。
飯田史彦さんの「ブレイクスルー思考」を読みました。
個人的にポイントかなと思う点を挙げていきます。
・いつも必ずプラス思考で考えられる人は少ない
・単なるプラス思考を超えるため「常勝の発想法」として提案されているのが「ブレイクスルー思考」
・ブレイクスルー思考:目の前にある壁(問題や障害物)そのものに価値を見出し、すべて「順調な試練」として見出しすべて「順調な試練」として受け止めることにより、その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、一見閉じられているかのうに見える状況を楽々と突破していくような発想法。
・人生でなにかの選択に迷ったときは「どちらの方向へ進むのが、より感度する機会の多い選択になるだろうか」と考える
本の中では、人間関係や自分の未来、大切な人との別れなど読者の方からの悩みを
ブレイクスルー思考でどのように解決していくかが書かれています。
第3の考え方というと、頓智をきかせた思考をするのかな?とイメージしていましたが
全くそんなことはなく(笑)、かなりスピリチュアル色の強い考え方だと思いました。
ですが、単純にプラス思考だけで片付けようとするより、ずっと楽になる考え方だと思います。
万人受けする考え方ではないでしょうが、本当に追い詰められた人には救いになる本なのではないでしょうか。
私は自分の家族とのコミュニケーションについて少し悩んでいたので、
今後の参考になりました。
飯田史彦さんの本を読んだのはこの本が初めてですが、
この著書の前にも「生きがいシリーズ」という3部作の本を書かれているようです。
これから読んでみようと思います。